桜が散って、若葉が出てくる季節は気持ちがいい!
そんないい気候の日に、都内から出て、埼玉に1日観光してみた。
岩槻人形博物館と大宮盆栽美術館へ!
まずは、人形博物館へ。東武アーバンパークラインに「岩槻」駅が最寄り駅。
私は途中、春日部で乗り換え。
春日部はアニメ、「クレヨンしんちゃん」の舞台。

発車メロディーもしんちゃんの曲。
しんちゃんと言えば、このテーマ曲に合わせて、どかんと夜空に咲いた、秋田の大曲の花火を思い出す。
↓その時の記事です。
しんちゃんを感じながら乗り換え!

岩槻駅から、10分ほど歩いて、博物館へ到着。
この町は、とても整備されていて綺麗。
さて、岩槻がなぜ人形の町といわれているのか?
江戸時代、岩槻城があったこの町は、日光東照宮の造営に携わった職人たちが定住していた。
この時代、雛祭りが正式な行事として広まり、人形文化が花開き、職人達の需要が増え、人形の町として発展したということだ。

また、人形の材料になる、桐が豊富だったという、地理的条件も大きく影響している。
人形博物館は広々して大きな建物。

最初の展示室1では、人形作りについて紹介。
制作道具や、材料が紹介され、映像では、人形が作られる過程を紹介してくれる。
制作にあたり、頭師、髪付師、手足師、小道具師、着付司とそれぞれの専門家がいるとはびっくり。
このサイトは、わかりやすいので、もう少し詳しく知りたいという方はどうぞ
↓
面白かったのが、頭を形どり、目になるガラスを入れ込み、そこからまたコーティングして、目をかたどるというもの。
髪の毛、手足、小道具、着物は、全て小さく、細かく、それを丁寧に作っていることが伝わる。

私の母は、豪華な「顔が命」の人形の久月で、それはそれは、立派な雛人形を私の為に買ってくれた。
私が海外に住んだり、引っ越しを何度もした際も、雛人形は、処分しないでほしいと言われ、今もうちにある。
その時の記事 ↓
今年も、雛人形を飾ったが、来年出す時は、こんなに手の込んだ過程を経ていたんだと、じっくり1つ1つの人形の顔、手、着物などを見たいと思っている。
展示室2では、色々な時代の人形のコレクションを見ることができる。
雛祭りは、元々、中国の風習だった。
それが、平安時代に日本に伝わり、元々は、宮廷の上流階級の女の子が楽しんでいたそうだ。
大昔の雛人形の顔は、埴輪のような、感じで、ぶさ可愛い感じ!
昔の人の美意識と、今が違うんだなーなんて思いながら、色々な人形を観察。
個人的には、この子供の人形がかわいいって気に入った。
ちょっとチョコプラの松尾さんぽくて、思わず、写真と撮ってしまった。
↓

時期によっては、企画展もあるので、それに合わせて訪問するとまた面白いと思う。
とても可愛いものを見れてよかった!
さて、ここは、城下町であったということがわかるものがある。
それは時の鐘。
1671年に岩槻城主阿部正春が設置して、現在に至るまで、毎日、朝夕6時と正午の3回、美しい音色を響かせているそう!

なんだか自分の幼少時代をふと思い出す風景だった。
さて、そこから、10分ほど程歩くと、太田諏訪神社に到着。
ここから、岩槻城城址公園に入る。
広々とした公園。
お城は残ってないが、城門、八つ橋という赤い橋があり、華やか。
初夏には、菖蒲と、蓮が綺麗らしい。
この日は、つつじが綺麗だった。ちょっと前は、500本の桜が満開だったそうだ。

城址公園と桜は必ずセットだ!
公園内は、噴水もあり、犬の散歩をしている人、子供連れでピクニックしている人で賑やかだった。
また、浅草-日光・鬼怒川間を、昭和35年から平成3年まで走っていた、東武特急「きぬ」が展示されている。

昭和の懐かしい匂いがプンプン。
そんな、見所たくさんの城址公園。
そんな岩槻の、美味しいモノは、埼玉のB級ご当地グルメ大会で、2度優勝した、「豆腐ラーメン」!
こちらも城址内の、市民公園内の「レストラン大手町」で食べられる!
醤油味のスープに、豆腐と挽肉の餡かけが麺のうえにのっているラーメン。

豆腐ラーメンと皮の厚い、大きな餃子と一緒に食べた!
マーボラーメンぽいけど、ちょっと違う!

店内は、週末だったので、家族連れでいっぱい。
食べ応えがあって美味しかった!
岩槻駅に戻る直前に、1852年創業の老舗人形専門店の東玉のお店と、人形博物館があったので、ここにも立ち寄った。
古今雛と言われる、江戸時代後期の雛人形や、五月人形など、さまざまな人形が見れる。

岩槻をいう場所を知ることができて、満足!
さて、次の目的地は、さいたま市盆栽美術館。
岩槻から、アーバンパークラインに乗り、大宮公園駅で下車。
ここから10分ほど歩くのだが、その道中もまた見所がある。

なんだか盆栽チックな、木がある場所を歩いていくと、「漫画会館」に到着。
ここはさいたま市立で、日本初の公立漫画美術館とのことで、無料。
日本で最初の職業漫画家になった、北沢楽天(1876-1955)さんの晩年の住居跡地に建てられた。

初めて知った人!
風刺画を多く描いていて、ユニークなタッチだ。
1967年に漫画集団が約1か月かけて世界一周をした世界旅行関連資料は、海外添乗員をしていた私としては、日程表に目がくぎ付け。
北沢楽天さんは、漫画が日本を代表する物になっている現代をどう思っているのか聞いてみたいなんて思ってしまった。
さて、そこから、しばらく歩くと、目的地に到着。
さいたま市盆栽美術館。
1階の館内、コレクションギャラリーは、盆栽の鑑賞方法をパネルで紹介していて、勉強になる。
英語での説明もあり、外国人もたくさん、訪れていた。
畳と床の間に展示されている、盆栽は、全てが素晴らしくマッチしていて、盆栽ってやはり素晴らしいと感じる瞬間。
別館の展示を見てから、中庭の盆栽庭園へ。
池があり、日本庭園と盆栽のマッチが素晴らしい。

立派な盆栽が60点ほど展示されている。
1つ1つと向き合うと、それぞれの良さがわかって面白い。

私は、去年、Tradman’s Bonsaiという、有名な盆栽集団の盆栽体験にちょっと参加したことがあった。

社長の小島鉄平さん率いる、エグザイルみたいな集団で、これからステージでダンスでも始まっちゃう?なんて思う見た目なのだが、盆栽愛が皆、すごくて、そのギャップにこっちがドギマギしてしまった。
素敵な自分のオリジナルの盆栽を作った。
盆栽は、外に置いて、自然にさらし、水をたっぷりやって育てるのが大事と教わった。
盆栽専門の台も買って、「BONちゃん」と名付けて、大事に育てた。

しかーし、夏の暑さで、私の水やりが足りなかったのか、残念ながら、枯れてしまった。
盆栽は、きちんと育てれば、100年、200年と生き続けるという。
自分がこの世の中からいなくなっても、誰かが引き継いで、生きていく盆栽ってロマンがあると思う。
でも私にはとても育てられないと思った。
2階から庭園を眺める。
四季折々楽しめるとのことだ。

こうして、岩槻に到着してから、5時間ほどで観光終了!
普段、ガイドで都内ばかりを案内しているので、こういう都内以外の自分の観光は楽しい!
学びもたくさんあり、いい一日になった。
皆様も、是非、機会があったら行ってみてください!
というわけで、おしまい!
<思い出ブログ>
GWに入りました!
今年は、2日ほど、GW中にガイドの予定!2年前のGWの投稿!




