アッサローム!!(ウズベキスタン語でこんにちは!)
2024年6月末から7月にかけて、2週間、ウズベキスタンを旅してきた。
これまでハイライトも含め、10回に渡り、色々な小話しをご紹介してきた。
https://mamacreamsoda.com/category/uzubekistan
さて、ウズベキスタングルメの話しが始まり、食事の話しを2回に渡ってしたが、今日は、お酒の話し。
「ウズベキスタンでビール?」と皆様は、イメージがつかないと思う。
イスラム教徒が多い、ウズベキスタンだが、お酒に関しては寛容らしく、ビールは、あちこちで堂々と飲める。
それもとても美味しいのだ。

ビールは、ウズベキスタン語で、「ヒヴォ」という。
夏がとても暑い、ウズベキスタン。
乾燥もしているから、ビールにはぴったりな土地だ。
世界的に名高い、デンマークのカールスバーグ社の技術提供を受けていたり、デンマークのツボルグ社と業務提携をした工場がサマルカンドの町中にあったりと、本物を味わえちゃうのである。
初ウズベキスタンビールは、「ツボルグ」。喉越し最高!
地方によって色々なビールがある。
一番ポピュラーなのが、デンマークのカールスバーグ社の技術協力で作られたサルバトス。

これは、私も1番のお気に入り。
生ビールを頼むと、細くて背の高い、グラスの時もあれば、ビールジョッキのしっかりしたタイプで来るときもある。
瓶ビールで来る場合も、この2つのタイプのグラスがついてくるが、たまに、ペプシコーラのロゴが入った、グラスが来ることもある。

サルバトス社のビールは、色々あるが、アルコール度数によって、瓶の色が変わる。
オリジナルは、アルコール度数4.2%で、赤の瓶。
緑は、5%、青の瓶は、5.6%、若草色は、ライトの3.6%といった具合だ。
ビールも色々な種類があって、お馴染みのドラフトビールは、もちろん、ウズベキスタンで有名な無濾過ビールもおいしい。
要するに、ホワイトビールだが、ほんのり甘さと香りがある。
パルサーPULSER:サマルカンドの地ビール。でも全国どこでも売っている。
その他、Hunter beer ,ZLATA PRESIDENT, GUSTOというラベルのビールも飲んだ。
ビールは、500mlでスーパーで買うと、11,000スム(130円)くらい。
レストランだと、300円くらいが相場。
味の違いは、よく説明がつかない!
というのも、いつも暑くて、ビールが最高にほしい状態で飲むので、どれも、喉越し最高!

イスラム教の国では、アルコールがほとんど飲めない。
そしてそれらの国の料理は、このウズベキスタンと同様、肉料理が多いので、ビールに実に合うものが多い。
ビールがないので、泣く泣く、コーラや、炭酸水の注文になってるのだが、ウズベキスタンではその心配がないので、本当に胃も心も大満足!
ワインについて:
ウズベキスタンでワイン醸造が本格的に始まったのは、19世紀末のロシア帝国の時代。
ブドウは、古くから作られていた。
ウズベキスタンは、肥沃な土地で野菜も果物も多く育つ。
野生のブドウもそんなわけで、育っていた。
しかし、7世紀にイスラム教が広まり、アルコール摂取が禁止になったので、ブドウは、ドライフルーツや、ジュースになり、ワインとして使われることはなかった。

そんな中、ロシア帝国は、イスラム教に偏よらない政策を取り入れ、ソビエト時代にはさらに多くのワイナリーが開設された。
サマルカンドのワイン工場では、「ミハイル・ホヴレンコ」という人がウズベキスタン初のヴィンテージワイン製造の技術を確率し、世界でも有名になる。
私達もその、「ホブレンコ、サマルカンドワイン工場&博物館」に行き、ワインのテイスティングをした。
ライム色と白のヨーロッパで見れるような洋館という感じの建物。
建物に入ったら、シー―んとして、私達だけしかいなかった。

目つきのするどい、60代くらいのロシア人の匂いがするおばさまが出てきた。
テイスティングの値段を聞いたら、ガイドブックに載っていた150,000 スム(1700円くらい)から倍の300,000スム(3,400円)ほどになっていた。
何かの間違いかと思い、そのガイドブックを見せて、何でそんなに高くなったのか聞いてみたのだが、もともと不機嫌そうな顔が更に険しくなったので、素直にその料金を払った!
10個のグラスがやってきた。
1口で飲めるほどの量が入っている。

元々はロシアで作っていたワインだが、現在はウズベキスタンで作っているそうだ。
味の特徴と種類のメモをとったので、以下は、その紹介。
- 白:シャルドネ ドライでスッキリ味
- 白:リースリング ハーブの香りがいい
- ロゼ セミドライタイプでフレッシュな味わい。
- 赤:カベルネソーヴィニヨン 濃いチェリーの味でプラムの香り
- 赤:サペラヴィ ジョージアで有名な品種。タンニンが強く、赤ワイン飲みました!!っていう味
- ポートワイン Kagor モルドバで有名らしい。これもThe Portワインっていう、甘くてどっしりした味。
- Gulay Kandosというウズベキスタンでよく飲まれているとのこと。シェリー酒に近い味。それまで、13%ほどのアルコール度数だったが、ここから20%になってくる。
- 「ここから更に、強いお酒になってくるよ」とあの怖そうなおば様もテイスティングが続くうちにだんだん打ち解けてきた。お酒の名前が、この地の「サマルカンド」。アルコール度数40%のコニャック。食後酒で、3年モノだったが、飲んだ瞬間、ぐっと胃に染み渡る味だった。チョコレートやバニラのような香り。食後酒っていうのは納得。
- こちらもアルコール度数40%のコニャック。ヒラトーフという会社のお酒で1868年創立とのこと。4年と15年の樫の木をブレンドした樽に寝かせているそう。トロってした感じだった。
- 最後のお酒は、アルコール度数45%。20種類のハーブがブレンドされていると言っていた。味は、養命酒!!もう薬のようだった。

ウズベキスタンの人々は、甘めのワインを好むそうだ。
個人的には、ロゼとジョージアで有名な赤ワイン(リストでいうと3番と5番)が美味しかった。
サマルカンドのバザールの中に、リカーショップがあり、そこで赤ワインを2本買った。
2本で40,000スム(420円)
BAGIZAGANというブランドでメルローとISABELLAというタイプの2本をそれぞれ冷やして飲んでみた。

ISABELLAは、ピノノワールのようで、なめらかな、なんか懐かしい味がした。
メルローは、まろやかな味わいだった。
ウズベキスタンのワインの輸出先は主にロシアらしい。
日本ではなかなか手に入らないようだ。
というわけで、あれから、2年以上経ち、機会があれば、ウズベキスタンのワインを探しているが、残念ながら見つかってない。
どなたか見つけたら、是非、教えていただきたい!
今日はこれにておしまい!
<思い出ブログ>
大相撲9月場所が終了。
今回は、中村部屋の朝稽古のガイドと13日目の相撲観戦ガイドをすることができた。
中村部屋で、とてもしごかれていた、嘉陽が十両優勝、巴戦まで行けたのが、とても嬉しかった。
また、私の推しの藤ノ川が新関脇で、2桁勝利は本当に嬉しかった。
ただ、私が見に行った日は美らの海戦で負けてしまい残念。
横綱大の里が1年ぶりに優勝とのことで今場所おしまい。
また2か月後の九州場所を楽しみにしたいと思っている!
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