通訳ガイドMutsi(ムッツィー)の日本探検隊!!2回目でも全然楽にならない、日光ガイド!!

通訳ガイド

先日、4か月振りに2回目の日光ガイドをした。

初めての日光ガイドは、5月末で、偶然にガイド仲間にばったり出会ったりして、思い出深いものだった。

次回は、10月に行く。

今度は、もっと上手に東照宮を説明して、感満が淵にも連れていければいいなと思っている。 通訳ガイドMutsi(ムッツィー)の日本探検隊!!日光へ!!より

なんて書いていたのだが、あーーっという間にこの日がやってきてしまった。

そして、やっぱり、久しぶりで、準備不足。

初めてやった時より、うまく説明ができなかった!!

語学って筋トレと一緒。

やり続けなければ、筋力が落ちるのだ。

東京でよくガイドをする場所は、すらすら説明できる。

しかし、たまに、最近行ってない場所に急遽、行くことになり、ぶっつけ本番で説明するとやっぱり上手にできない。

そして反省して、今度こそってリベンジを誓う繰り返し。とほほ。

今回は、60代のアメリカからやってきた、お友達同士の2カップルをご案内。

東京は、34日雨が降るという記録が続いていた。

しかし、私が、ガイドした10月1日の日光は、久しぶりの晴れ。

それも最高気温の予報が30℃という、ちょっとびっくりな天気だった。

朝から快晴。

お客さんは、リッツカールトン日光に2泊していた。

このホテルは、華厳の滝がすぐ近くなので、それなら既に行ったかなと思っていたが、何せ、天気が悪かったので、まだ見てないという。

ツアーの行程に入ってなかったが、せっかくだからとお連れした。

いやはや、それはそれは素晴らしかった。

ずっと雨だったことが功を奏して、水量が増えていたこともあり、見事な迫力。

これまでの人生で、何度か華厳の滝は見ているが、この日がベストだった。

お客さんも大喜び。

私はこれまで、世界3大滝と言われている、南米のイグアスの滝と、北米のナイアガラの滝を見ているが、その時の感動に匹敵するほどだった!

これがイグアスの滝!

イグアスの滝

日光は只今、絶賛、修学旅行シーズン。

学帽を被った、小学生があちこちたくさんいた。

子供たちは、お客さんの顔をみて、「ハローー」なんて声をかけていた。

そして、日光東照宮へ。

ここはさっき反省したように、練習不足。

最低限は、説明したが、初めての時の方がうまくできた。

幸い、天気がよく、何をみても素晴らしかったので、説明不足をこの天気にてカバーしてもらった。

おてんとうさまに感謝だ。

その後、輪王寺の敷地内にある、日本庭園など見せて、ランチに行きましょうとなった。

日光と言えば、湯葉料理か、お蕎麦、または、洋食だ。

ただ、湯葉料理は、自分でも前日の夜に食べてみて、そして思った。

これは、アメリカ人というか外国人には、よさはわからないと思った。

湯葉の説明もなかなか難しい。

TOFU Skin とか Bean Curd Skinっていうけど、なーんか、美味しそうに聞こえない。

白ご飯に醤油をガンガンにかける人をお客さんでよく見るのだが、基本的に、素材そのものの味っていうのがわかる人は少ない。

となると、蕎麦か、または、明治の館などにある、オムライスとかハンバーグかなと思っていた。

明治の館

ランチをどうするか提案した時、気が付いたことがあった。

この人たちは、既に2泊しているので、ホテルで、日光名物をもう既に食べていた。

また、オムライスは、朝食にスクランブルエッグやら、オムレツが出るので、彼らにとって、卵料理は、朝食の要素が強い。

ハンバーグは、日本のは美味しいが、日本っぽいのが食べたいとなるとうーむという反応だった。

そして、私が持っている、日本食のリストの写真を見たら、牛丼に反応して、こういうものを食べたいと言う。

色々なレストランを用意していたが、日光で、牛丼があるお店は用意してなかった。

ちーーん!!

そこで、頼るのは、ドライバーさん。

ドライバーは、日光の人なので、事情を話して、私が観光案内している間にどこか、候補を見つけてくださいってお願いした。

ドライバーさんも、牛丼はどこだろうって困った顔をしていた!

こうして、東照宮の案内の間に探してもらい、2件候補をいただいた。

お客さんにそれでは、向かいましょうと車を走らせ、レストランに着いたのだが、1件目は、なんと、この日は、貸し切り予約で入れなかった。

がーーーん。

そこで、同じ通りにいくつかレストランがあるので、お客さんには車に乗ってもらい、Uターンしている間に、私が、その道をダッシュして入れそうなお店があるか探すことになった。

これはお客さんに、私、頑張って探していますと思わせるパフォーマンスでもある!

20歳の時に、国内添乗員をやっていた時。

研修で、「お客さんの前では常に忙しそうにしておきなさい。とにかく走りなさい。」というど昭和みたいな教育を受けていた。

ランチが失敗すると、ツアーは、よくなかったと烙印が押されてしまう。

食べ物の恨みは怖いのである。

Hungry Angry!!

なので、とにかく走ってみた!!

ドライバーさんが探してくれたもう1つの候補のレストランも、修学旅行と団体旅行の予約で埋まっていた。

がーーーん

そこで、ドライバーさんと駅周辺で探してみましょうということになった。

そこで、味処 あずまというお店に牛丼を見つけた。

https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9010950

また、もう一人のお客さんのリクエストが、タンパク質を取りたい!ということだった。

ここには、その他、ラーメンや、焼き鳥、コロッケなどさまざまな種類があったので、メニューをみてもらった。

すると、「ここがいい!」とのことで、ようやく落ち着いた。

その次の問題は、座れるかというところだった。

ちょうどお昼時ですぐには、座れなかった。

お客さんにお土産屋さんを見てもらいながら、待ってもらい、なんとか10分ほどで席につけた。

2人が牛丼を頼み、1人が、湯葉ラーメン、もう一人が、焼き鳥と餃子。

ビールも頼み、あとは、お味がお口に合うかというところ。

味覚は本当に人それぞれなので、いつもここまでドキドキだ。

4人とも、美味しい!と完食したので、ほっとした。

これで、今日の私の仕事のほとんどは終わったようなものだ。

最後は、日本酒酒蔵見学。

https://www.watanabesahei.co.jp

ここでは、社長さんが自ら、流ちょうな英語で説明してくださるので、私も一緒に楽しめる。

お客さんは、社長の説明に食い入るように聞いて、楽しんでいた。

4種類の日本酒のテイスティングをしたのだが、特別に出してくれたお酒をとても気に入った模様。

もともと、このツアーでは、1組1本の吟醸純米酒をプレゼントすることになっている。

それ以外に、6本も購入した!

「スーツケースもう1つ買わなくちゃ」と話していて、この旅行中にたぶん、数本飲むことになるねと話していた。

こうして、東京に2時間半ほどかけて、到着した。

まだ、時差ぼけもあると言っていたので、車の中で寝るかなと思っていたが、皆、会話が止まらず、あっという間に東京に到着した。

チェックインのお手伝いをして、お別れとなったのだが、お別れの際に、6本買っていたうちの1本を私にプレゼントしてくれた。

美味しくて、私も買いたいなと思っていたので、嬉しかった。

「今日はとっても楽しかったわ」と言われたので、ほっとした。

こうして、2回目日光ガイドが終了。

3回目は、未定だが、日光と箱根は、やはり遠い!

しばらくは、やらないかなと思っているが、そうなると、また次にやる時まで、エンジンがなかなかかからないなと思っているので、迷っている!

ひとまず、また今週は、都内観光があるので、一旦、日光は忘れようと思っている!

というわけで、本日のツアーはこれにておしまい!

<思い出ブログ>

ひたすら走れ!と教育された添乗員の仕事は今、考えると大変だった。

でも、今、改めて読むと面白い!!

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