日本の良さは、四季折々の美しさ。
朝活をしている話しを以前にした。
いつも走っている、川辺に行くと、四季を感じる。
3月に桜が咲き、5月にツツジが彩り、最近は、紫陽花の季節になってきた。
今年は梅雨入りが遅いが、紫陽花を見たいなって検索していたらこんなよさそうな紫陽花の場所を見つけた。
東京、江東区の旧中川水辺公園。
自転車を漕いで、行ってみた!
川沿いを気持ちよくサイクリングしていたら、スカイツリーが見えてきた。
そして紫陽花に近づいてみたら、こんなにたわわでびっくり!!
わさわさ生えているのである!!
そして、外国人もいっぱい。それも揃いにそろってアジア人観光客だった。
きっとどっかのインフルエンサーがここを紹介したんだろう。
浴衣を着て、カメラマン引き連れて、撮影会みたいな感じの人が結構いた。
うん、でもとっても綺麗。
ここには、数種類の紫陽花が生息している。
そもそも紫陽花の学名は、「水の容器」という意味らしい。
英語では、「ハイドレインジャー」という。
お馴染みのたわわな形が、「西洋あじさい」↓
これは、日本の「ガクアジサイ」という品種がヨーロッパで品種改良されて、逆輸入された形で日本に入ってきたそうだ。
やっぱりこの形が一番馴染みがある。
西洋アジサイの元になった、「ガクアジサイ」は、こちら↓
房総、三浦、伊豆半島の海岸に自生しているとのこと。
「ガクアジサイ」の名は、真ん中の花の周りのお花が、装飾の額縁のように取り囲んでいるからと聞き、なるほどー!!
そして、白の紫陽花は、「アナベル」↓
北アメリカ出身。つぼみの時は、緑色だが、開くにつれて、真っ白に変わるとのこと。
とっても大きい。
そして「ヤマアジサイ」↓
「ガクアジサイ」にも似ているけど、関東より西側で見られるらしい。
ふむふむ。
勉強になる。
色々な紫陽花がこんなにコラボしているとは、知らなかった。
これは、いいものが見られた!
アジサイといえば、鎌倉の紫陽花が有名だ。
私も昔、行ったことがあるが、朝一で行ったのに、物凄いーーー混雑だった。
今は、これに加え、インバウンドの人々も多いだろうなー。
あとは、茨城県の牛久大仏の紫陽花もとっても綺麗だった。
人もそんなにいないはずなので、おススメ!
こうして花を愛でて、季節を楽しめることができるって贅沢だなって思う!
東京の小岩では、菖蒲園祭りがやっているようです。こちらもおススメです。
冬になると、ぱったりお花が減るので、しばらく季節のお花を楽しまなくちゃ!
<思い出ブログ>
千葉佐原のあやめ祭りに去年は行ってました!