【女子海外1人旅バリ、ロンボク島4】バリ芸術の村 ウブドで伝統舞踊、夕日を見て、お肌スベスベ!

海外旅行/アジア

バリ一人旅シリーズ第4回、はじまり、はじまり――。

振り返りは、こちらから!

その1:久しぶりのアジア旅行に浮かれて、トランプいかさま詐欺に合いそうになる!

その2:落ち着き取り戻し、昭和初期の匂いにする町でジャワ原人に遭遇。

その3:バリの美味しいものシリーズ。

そんな、楽しいバリ! ここは、夕日が沈むのが綺麗と多くの人が言う。

それなら見に行かなければなければ!

レギャンビーチに行ってみた。

期待を裏切らなかった。

真っ赤な夕陽。素晴らしい。

夕陽が沈んだから、今度は月が出る!

バリヒンドゥー教では、満月が大事らしい。

満月と言えば、オーストラリアのタスマニアで、満月に合わせて、フルムーンパーティーをしたことがあった。↓

人は、満月に何故か魅かれるらしい。確かに月は神秘的だ。

そんな、満月の夜、「ケチャダンス」を見に行くことになった。

ケチャダンスは、裸の男たちが100人くらい集まって、迫力あるダンスを踊る。

美術館にあった、ケチャダンスの絵

あぐらをかいて、踊るのが面白いなと思う。

独特の掛け声が特徴だ。

なんだか、猿のような動物がケチャケチャ言っている感じ。

頭取みたいな偉い人がリードする掛け声をかけるのだが、その音もちょっと日本のお祭りの掛け声とは全く違って、引き込まれる。

真っ暗な中、たいまつを持って、輪になる。

炎が風に轟轟と揺れて、ドラマチックだ。

私は、ツアーではなく、個人で会場に直接出向いた。

値段は、たった290円。

ジャラン モンキーフォレスト沿いに会場があったのだが、モンキーフォレストにいる猿ってこの人達?なんてちょっと失礼なことを思ってしまったくらい、なんだか、野性味あふれる集団だった。

でもそれくらい、ちょっと人間離れしていた。

もしバリに行く機会があったら、是非見ていただきたい。

私の絵日記もこの日は、ケチャダンス!

男性のケチャに対して、女性は、レゴンという、芸術舞踊が有名だ。

元々は、宮廷舞踊だったとのこと。

この踊りは、静から動、動から静へと繰り返される。

目の動きなど、ちょっと歌舞伎を思い出す感じだ。

その所作の全てがガムランのカラン、カランという響きと相成って、美しい。

バリは、「神々と芸能の島」と呼ばれる。この舞踊を見ると、その所以を感じる。

恒例の1人旅の盛りだくさん出会い、今回も沢山あった。

クタでは、スペインマヨルカ島からやってきた、ジョアンというおじさんと出会った。

おじさんは、1人旅で毎年、アジアを1か月くらい1か所に定めて過ごしていて、この時はバリ島だった。

ビールを一緒に飲んだが、夜の繁華街に出ようとしつこかったので、それは断った。

しつこくて参っていると絵日記に書いた。

何せ、初日に私は、騙されているので、念には念をと

別の日に会った、マシューというピンクの髪の毛の面白いアメリカ人との出会いはとても楽しかった。

ゲイのアーティストの風貌。

花柄のお洒落なシャツを着ていた。

私がかぶっていた、カリメロ風の帽子に釘付けで、「それ、どこで見つけたの?」って話しかけたところから、ランチに行って、おしゃれなカフェでご馳走してもらった。

とってもスマートで素敵な人だった。

1人旅は、やっぱり出会いの宝庫だ。

日本にいるとストレスからか、吹き出物が出たりして、出発前は、お肌の調子がいまいちだったのだが、ある日、旅の途中で鏡を見たら、肌がつやつやになっていて、びっくりした。

私には、どんなエステよりも旅が一番いいみたいだ。

バリの楽しい1週間を終え、ロンボク島へと繰り出す!

ここは、なかなかにディープな場所!また楽しいお話しは、次回まで!

またねー-!

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