【女子海外1人旅バリ、ロンボク島2】 日本の昭和初期の町、バリのウブドへ!ジャワ原人に遭遇する!

海外旅行/アジア

バリ、ロンボック2週間の1人旅!第2回目!

バリはとにかく物価が安い。

発展途上国あるあるなのだが、通貨の単位に0が多すぎて、勝手にお金持ちになった気分になる。

2000年当時

100,00ルピア(RP)は、116円ほど。

タクシー15分乗って、16,500RPルピア 191円

蚊取り線香 10本入り、1,500RP 58円

バナナの皮で作ったお洒落なノート2冊 25,000 RP 280円

お水500ml 23 円

5Lの巨大なお水 75 円

トイレットペーパー 1ロール 17円 

写真現像代 24枚 25,800 RP 299 円

ちなみにデジカメがない時代だったので、カメラで写真を撮って、現像をして、ようやく写真をみれるという時代!(詳細は、こちらへ↓)

ハガキ 1枚 11円

洗濯屋さんで洗濯頼む 14,000RP 150円

といった具合に、全てが格安だ

今回滞在している、バリのウブドは、アーティストが多い村らしい。

絵描きや、陶芸、音楽家などだ。

美術館は、この村だけで3件もあった。

ある日の日記を読むと、「今日は、アルマ美術館に寄って、Rain Forest View カフェでお茶をした。」なんて書いてある。

こんな、しゃれたことができちゃうのである。

田んぼが多くて、緑豊か。

人気のジャラン(通り)は、ジャラン モンキーフォレスト 

この通りの外れには、猿がたくさんいるらしい。

ここでも、サイクリングをした。

貸し自転車は、1日、15000RP 160円

この自転車に乗って、ウブド村周辺の地域、トゥブサヤ→ サンギカン→ クデワタンというところをゆっくりまわった。

ウブドも十分、田舎だが、この一帯は更に、田舎度が増す。

ここにも美術館があったので、立ち寄ったり、デンマーク人が経営しているという「カフェシルバ」というところで、チャルメララーメンのような味の麺のランチを食べた。

ウブドは、ヨーロッパからの旅行者が気に入って、そのまま移住する人も多いらしい。

ヨーロッパの人がくると、なんか、おしゃれに町を変えてしまう。

どんどん洗練した場所になっているそうだ。

私の泊まった、「ウブドビューロッジ」は、死ぬほどバリ好きの友達の常宿だ。

日本にいる時に、彼女から、いつもスタッフのお話しを聞いていたので、知り合いのところにお邪魔する気分だった。

聞いた名前の人に会ったら、「おー-。あなたが、噂の!」といった具合に最初から距離が近く接することができた。

ここには中庭がある。

中庭から、カランコロンと竹を叩く、木琴のような音が聞こえた。

この土地は、バリガムランという伝統音楽が有名だ。

そこで奏でる、木琴が中庭にあるらしく、それを誰かが叩いていたようだ。

行ってみたら、上半身裸の教科書で見た、ジャワ原人そっくりな人が、主みたいに座って、演奏していた。

この左の人が、ジャワ原人そっくりの人。

ロッジの皆も仕事が落ち着いて、暇になると集まってきて、いつもそこがたまり場になって、ワイワイガヤガヤ楽しかった。

皆、日本に興味がある人ばかりで、色々な質問が飛んだ。そして口々に、

「あー、いつか日本に行きたいなー」

って言っていた。

バリで宿を探していると、No Hot Water(水) or Hot Water(お湯)という但し書きがあって値段が違う。

お湯が出るか、でないかということだ。

寒がり屋な私は、お湯が出ない宿なんて、絶対無理だと思うが、人によっては、この暑いバリでは、お湯なんていらないっていう西洋人が多いらしい。

体温の差の話しを思い出す。↓

ウブドビューは、3泊した。

朝食がついて、お会計、180,000RPルピア

18万なんて聞くと、一瞬、ゾッとするが、日本円で2,088円。つまり一泊696円だ。

この部屋の難点が1点、トイレの便座が外れることだ!笑

初日のクタのロッジはHISで予約していった。

オパールギャランというホテルで私にしては、高級宿だ。

でも1泊たった2,500円の宿。

天井に大きなファンが回って、バルコニーと部屋にも冷蔵庫がある。

東南アジアは、安くて楽しい。

そんなわけで、まだまだ旅は続きますー!!

またねー-!

次のストーリーへ↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました