<昭和のよき香り、ウズベキスタンをゆく!(8)> ウズベキスタングルメその1 前菜編:ナン&サラダ&スープ

ウズベキスタン旅行

アッサローム!!(ウズベキスタン語でこんにちは!)

2024年6月末から7月にかけて、2週間、ウズベキスタンを旅してきた。

これまでハイライトも含め、8回に渡り、色々な小話しをご紹介してきた。

https://mamacreamsoda.com/category/uzubekistan

今回は、ウズベキスタングルメのお話しをしたい。

旅の醍醐味の1つは、なんといっても、現地での食事だ。

ウズベキスタンは、シルクロードの十字路ということもあり、食事は、ヨーロッパ、中東、ロシア、中国などの周辺国の影響を多く受けていて、そのエッセンスが詰まっている。

海に辿り着くまで、2カ国をまたがなければならない二重内陸国なので、海の魚には、簡単にありつけない。

メイン料理は、何といっても肉。

イスラム教の人が多いので、豚はなく、牛、羊、鶏がメインだ。

これぞローカルの人達の料理を食べる機会があったが、やっぱりあの時の食事は、忘れられない!

そんな、ウズベキスタン料理。

まずは、食事に欠かせないという、「ナン」を紹介したい。

ナンは、イーストを使わない、窯で焼く、平べったいパンだ。

ナンというと、インド料理のナンを思い浮かべる人が多いと思うが、ウズベキスタンのナンは、全然違う。

インドのナンは、小麦粉(強力粉)、塩、砂糖、イースト、牛乳、卵、 ベーキングパウダーが原料。

フワフワのピザ生地のようなタイプ。

形も、丸いものから、それを引き延ばして、ヒョウタンを横に伸ばしたような形。

これはインドのデリーのナンとその思い出のストーリ ↓

ウズベキスタンのナンの原料は、小麦粉と水、塩。

インドもウズベキスタンも、作り方は、どちらも一緒。

タンド―ルという窯で焼く。

窯を雪で作った家、「かまくら」の形に例えてみたい。かまくらの正面に火が炊かれている。

天井に形作ったナンをペタペタ貼り付けて焼く。

形は、基本、丸型だが、地域によって、ナンの形が違う。

ナンの中央には、模様が入ってる。

「ティケッチ」と言われる、ナンの型押しスタンプを使っている。

私は、ブハラのナンがパイ生地でサクサクして美味しいと思った。

これが写真 ↓

材料が、小麦粉、水、塩だけということもあり、味は、とてもシンプル。

ウズベキスタンはとても乾燥しているので、ナンがサーブされて、しばらくしていると、すぐに乾いて、固くなる。

テーブルに来た瞬間に、手で好きな分だけちぎって食べる。もちっとして噛み応えがある。

しかし、時間が経つと最終的には、おせんべいみたいに、パリパリになってしまう。

なので、食事の最初の方に、食べてしまったほうがいい。

個人的には、インドのナンの方が私は好きだ!

次はサラダのお話し。

肉料理がメインなので、それに合うサラダも毎回、必ず、頼んだ。

サラダの種類は、結構あると思う。

アッチク・チュチュク:名前が可愛い!滞在中、一番食べたこのサラダは、トマトのキュウリ、玉ねぎのサラダ。

チーズが入っていることもある。私は、チーズが苦手なので、これを綺麗に外して食べた!

味付けは、パクチーに塩と酢。

私の好きなモノが全部一緒になっていて、ウズベキスタンのどの料理にも合う。

トルコや、ギリシャでもこのサラダを食べた。

やっぱりシルクロードの十字路のウズベキスタン。ヨーロッパ、アジアの味が行き来している。

また、酢は入れずに、オリーブオイルとレモン、塩というパターンもあった。

同じ材料で、ヨーグルトソースで和えているバージョンもある。

もう1つびっくりした強烈なサラダは、切ったトマトの上に、パクチーとルッコラ、ディルの束が輪切りのトマトの上にどさっと載っているワイルドサラダ!

これは、ウズベキスタンの友人に連れていってもらった、高級レストランでも出された。

味付けは、ヨーグルトソースがあったので、それをつけたり、オリーブオイルと塩がテーブルの上にあるので、自分で味付け。

これを食べた後は、お通じがいい気がした!

マルカフチャ:ニンジンのサラダ。ニンジンを細切りにして、パクチーにニンニク、塩とレモンで味付け。

ウズベキスタンの人はたくさん、ニンジンを食べる。ニンジンは、私達にお馴染みのオレンジ色と、黄色がある。

これは、市場での写真。

またニンジンではなく、キュウリと赤や、黄色、メロン色のピーマンを同じように細長く切るパターンもあり。

アユズカラのユルタに泊った際は、トマト、キュウリ、ピーマンがそのままどかんと置いてある。

それを自分のお皿の上で切って、塩、こしょう、オリーブオイルをかけた、自己流のサラダを作る。

素材の味、そのものでこれまた美味しい。

キャベツのサラダ:これは、日本の浅漬けの味付けで、細長く切っている。

さっぱりした味で、油の多い、メイン料理の途中で食べるといい。

紫キャベツ&コーン&豆&キュウリのサラダ:ここのキャベツも、塩で揉んでいる。日本のとんかつについている、シャキシャキ千切りのサラダではない。

味付けは、オリーブオイルと塩と酢が少し。

ビーツのサラダ:ニンジンのサラダのように鮮やかな赤のビーツを細長く切り、こんもり盛り付ける。山盛りになった頂上にパリパリの細いポテトフライが載って、最後にミントがてっぺんに!

ポテトサラダ:これは、日本のポテトサラダにとても似ている。

マヨネーズが多めで、ゆで卵、ニンジン、豆などと混ぜ合わせ、ゼリーのような丸型で出される。

とろっとしていて、ついつい、食べ続けちゃう味。

ブハラのドロンというレストランで食べたポテトサラダは、ミルフィーユみたいに真ん中にサクサクパンが入っていてこの食感が最高。

さて、次のお料理は、スープ

牛肉の出汁にニンジン、ポテトが入ったシンプルなスープをはじめ、他に色々なスープをいただいた。

ヨーグルトスープ:ニンニクがいい感じに入って、ディルがたっぷり。ブルガリアで食べた味にそっくりで美味しい。

これはブルガリアの写真とその時のお話し!

パンプキンスープ:ドロッとしていて、ペーストのようだけど、美味。

ラグマン:うどん入りスープ。トマトベースでニンジン、じゃがいも、牛肉が同じサイズの四角に切られている。優しい味で、私が疲れて、体調をちょっと崩した日に食べて、ホッと出来た味。

ラグマンは、中国の新疆ウイグルで食べたことがあるが、その時食べた方が、パンチがあって、美味しかった。

ウズベキスタンのラグマンの味は、まろやかだった。

(ウイグルに行ったお話は、こちら↓)

さて、本日最後のお料理は、前菜のその他、色々な美味しいモノをご紹介。

ウズベキスタン風、蒸し餃子のマンティ:結構大きなサイズ。お肉は羊、牛だが、羊の方が多い印象。かぼちゃが入っているのもあった。小麦粉の皮に包んで蒸す。茹でるバージョンもある。

ヨーグルトソースでさっぱりと食べる。

この味も中国の新疆ウイグルを思い出す味だ。

ドルマ:ひき肉とご飯をブドウの葉で巻いた煮込み料理。これはトルコやギリシャで食べたことがある。これもヨーグルトソースで。

ドロンこれは、ブハラのレストラン「ドロン」の名物料理。

ウズベキスタンの旅行記を出発前にいくつか読んだ中にも紹介されていた。

牛挽肉とキュウリ、玉ねぎ、トマトを卵焼きで包み、揚げている。コーンが上に載り、ケチャップの細い線が模様のように入る。要するにおしゃれオムレツ!

サムサ:インドでは、サモサと呼ばれているもの。パイ生地に、肉、玉ねぎから、ジャガイモ、カボチャが入る場合もある。ナンを焼く窯、タンドール焼く。

出来上がりは、サクっとして、中もホッカホカで、ビールのおつまみにぴったり。

というわけで、いかがでしたか?

さて、いよいよメイン料理となりますが、続きはまた次回に!

<思い出ブログ>

今年も夏の甲子園が終わってしまった。

今年は、智弁和歌山が優勝。

昔、甲子園のアルプス席から流れる、智弁和歌山のブラスバンドがよくて、高校生ながら、すごいって思った記憶がある。

あれから、30年以上経っているが、今年もアルプスからのブラスバンドの演奏はよかった!

まだまだ暑いけど、日も短くなりはじめ、夏のピークは去ったかなってちょっと寂しい気分。


 

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