【魅惑の南米へ2】アルゼンチン// 食事編 ステーキに赤ワインにスイーツに舌鼓を打つ!!

海外旅行/ 南米

2011年2月、私は、CA同期の仲良し3人でアルゼンチン、ペルー、チリ、南アフリカを1か月半旅行した。

アルゼンチン ブエノスアイレスの町の様子をちょっと紹介したのが第1回投稿↓

今日は、食事についてご紹介!

アルゼンチンは、世界的にも1,2を争う牛肉消費国だそうだ。

パンパの草原で育った(高校生の時に、テストで出た記憶がある!!)良質の牛肉が名物料理とのこと。

そう!アルゼンチン料理って何?って聞かれた、答えは、「ステーキ」だ!!

パリージャという金網を使い、炭火でじっくりと焼き上げた「アサード」はその代表的なもの。

その昔パンパで牛を追っていたガウチョと言われる、牧童たちが食べてきた料理。

これを3人女子が平らげる!!

私達は、5日の滞在中4回もステーキを食べた!!

炭火で焼くステーキはボリュームたっぷり。

一緒に行った、友人が4年前に来た際に虜になったステーキ屋さんに是非、私達を連れて行きたいと提案してくれた

記憶を辿って、レストランを探しあてた。そうしたら、同じウェイターのおじさんがあの時と同じように働いているという!

この真ん中のおじさんと友達が4年ぶりの再会!

友達が、見た瞬間、「あのおじさんいた!」って言って、話しかけたら、そうだった!!

わー-!!こういうのってなんかいいなー!

4年前から味は変わってなかったとのことで本当に美味しいステーキだった。

この焼き加減!!ワインは、もちろんアルゼンチンの赤!

塩、コショウだけで味付けしただけなのに、肉の味がまろやか。

私は、チョリソーソーセージ大好き人間なので、ここでも注文してみたのだが、これまたスパイスがよく効いて、パキっとジューシー!

この皮がパリパリのチョリソーには、断然ビールが合う!!

あーー、また食べに行きたい!でも現実は、また食べに行くには遠すぎる!!

イグアスの滝でも町で一番美味しいと評判のステーキ屋に行った。

これがイグアスの滝!!

予約で一杯だったものの、夜型人間アルゼンチンの予約時間がいつも21時過ぎなのでそのおかげでその前に出られればいいよと言われ時計を見ればまだ19時前。

余裕です!いただきます!!夜型人間アルゼンチンと我ら日本人の大きな時差のおかげで、ありつけた!

このレストランのステーキも、首都のブエノスアイレスで美味しかったお店と同じくジューシーなお味。

何もソースがなくてこれだけ美味しいと感じるのはいかに肉の味がいいかを証明しているでしょ。

話しを首都、ブエノスアイレスに戻したい。

カラフルな建物が可愛らしくて有名なラボカ地区というところがあり、私が大好きな場所。

ここは、私好みの色使いの綺麗な建物がひしめき合っていて、歩いていて、ワクワクが止まらない!

ここでのランチも思い出深い!

可愛いパステルカラーの町を歩いて、興奮してたら、お腹が空いてきた!

その時、ちょうどレストランの呼び込みをしていたお兄さんを友人がみて、「あっ!このお兄ちゃん、4年前もいた!一緒に写真を撮ったから覚えてる!!」というのである!

えー、アルゼンチン人って離職率低いのかなー?

こんな不思議な再会に便乗して、日曜日のステーキランチ!

テラス席に座り、内臓を残さず、全て食べるステーキをギターの演奏を聴きながらいただく。

天気もよく、ビールをぐいぐい飲んでいい気持になる。

喉が潤ったら、今度は、アルゼンチンの赤ワイン!まろやかな赤ワインがステーキによく合う。

アルゼンチンワインは、南米のチリと同様、有名な産地だ。

ワインの生産量は世界5位、消費量は8位といずれも世界トップクラスだ。

赤ワインの主要品種は、マルベック種というフランス原産のもの。

アルゼンチンの風土によく合うと言われている。

果実は色素が豊富で、ワインの色はかなり濃い赤で、香りがよい。

そう、ステーキをはじめとする、牛肉に実に合うのだ!

日本でもお手頃な値段で手に入るので、是非、機会があれば、お肉料理と一緒に味わっていただきたい!

そしてアルゼンチンは、デザートも美味しい。

ブエノスアイレスは、南米のパリと言われるだけあって、素敵なカフェが沢山ある。

私達は、ブエノスアイレスに到着した日に、まず、1858年創業の老舗カフェ”Café Tortoni (カフェ トルトー二)”にむかった。

ここは、ブエノスアイレス最古のカフェであり、「世界で最も美しいカフェ10選」にも選ばれた有名店。

行列ができていた。

クラシックな作りで、とても華やかだ。

アルゼンチンの文化は、スペインの血を引いているだけあって、ケーキやチョコレートは、上品な甘さだしカフェコンレッチェ(カフェオレ)もスペインと一緒な味。

プリンもスペインで食べた、懐かしい味。

ピアノの生演奏が流れるのを聞きながら、2月の夏の初めて足を踏み入れた、南米の旅の始まりを美味しいスイーツでお祝い!

美味しいものは人を幸せにするから、美味しいものがいっぱいな、アルゼンチンの人もいつも幸せそうなのかなーなんて思ってしまった。

というわけで、本日のアルゼンチンの旅は、おしまい!

続きは、こちらへ↓

<思い出ブログ>今年の旧正月は、1月22日。去年の今頃、来年がどうなっているか?と予測していました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました