【魅惑の南米へ3】アルゼンチン//まだまだあるブエノスアイレスおススメスポット 

海外旅行/ 南米

2011年2月、私は、CA同期の仲良し3人でアルゼンチン、ペルー、チリ、南アフリカを1か月半旅行した。

アルゼンチン ブエノスアイレスの町の様子をちょっと紹介したのが第1回投稿↓

アルゼンチンの美味しいものを紹介したのが、第2回投稿↓

今日は、アルゼンチン第3弾!

第1回投稿で、首都のブエノスアイレスにて、タンゴを見にいった話しをしたが、もう少し、町の話しをしたいと思う。

ブエノスアイレスはアルゼンチンで一番大きな町。人口は約300万人だ。

ちなみにアルゼンチンは、日本の7.5倍の面積を誇る。

人口は、4,500万人。

町で一番の大通り7月9日通りは、なんと16車線あり、渡るまでに2,3回信号を通過しなくてはならない。

サッカーワールドカップ優勝で、ごった返したことでよくテレビに出ていた、あの高い塔(オベリスク)のある通りだ。

7月9日は、アルゼンチンの独立記念日。これに由来して名前がつけられた。

16車線ある、この道の最大幅は、140メートル。

世界で一番幅が広い道路だ。

ここを走る、コリエンテス通りとの交点には、ブエノスアイレス創設400年記念で建設されたオベリスクが、街のシンボルとして建っている。

毎日快晴だったので歩くだけでもワクワク。

木々がとても大きく、また可愛らしい花が咲いていたり、そんな感じもヨーロッパっぽいのだ。

マドンナが演じたペロン大統領夫人「エビータ」にも出てくる大統領府、通称、「カサ・ロサーダ」は、真っピンクの鮮やかな色。

スペイン語で「バラ色の家」という意味。

五月広場に面して建ち、ブエノスアイレスの青空にピンク色の建物がよく映える。

ブエノスアイレスで一番好きな場所は、ラボカ地区。

テラス席でステーキを話した、前回の話しにも出てきた。

>>ここは、もうー-、私好みの色使いの綺麗な建物がひしめき合っていて、歩いていて、ワクワクが止まらない!<<

と熱弁した。

サッカーのレジェンド、マラドーナが育ち、もともとイタリア人の移民が住み始めたラボカ地区。

パステルカラーで彩られた可愛らしい建物がいっぱいで、これまた青空に見事に映える。

このあたりはタンゴの発祥地とされている。

ここに行く場合は、絶対晴れた青空と一緒に写真を撮ってほしい!

さて、場所を移動しよう!

サンテルモ地区の日曜日の骨董市は数キロに渡り、大々的に開催されていた。

骨董品だけでなく、洋服や、革製品、本、そのほか様々なものが売られている。

また、道端では、タンゴを踊る人々や、音楽を演奏する人々、大道芸をおこなう人などもいて、賑わっている。

私は、アルゼンチンに来てから、とても気になる女の子がいた。

その名は、「マファルダちゃん。」

ジャイ子みたいなブサかわいい女の子で新聞の漫画で人気になったとのこと。

さまざまなグッズになっている。

マファルダの銅像があるというので、必死に探し当てて一緒に写真を撮ってきた。

あー---!!可愛い!!思わず抱きついてしまった!!

ところで、私達は、ブエノスアイレスでお墓参りをしてきた!

お金持ち地域、「レコレータ」という場所のど真ん中に、「世界で最も美しい墓地」の一つに数えられる、レコレータ墓地がある。

名誉や権力がある人達が建てた墓地。

私の家より大きい宮殿なようなお墓やら、教会、またバーみたいなお墓もあって世界中でこんな面白い墓地見学はないと思う!

これ、町の一部ではなく、1軒一軒が全てお墓なのだ。

敷地内はまるで、街のようなレイアウトで、様々な伝統の建築法が用いられているのも特徴的だ。

アールデコ・アールヌーボー・バロック・ネオゴシック様式を一挙に鑑賞する事が出来る。

それもお墓なのだ。

お墓によっては、蜘蛛の巣が生えちゃったような代々受け継がれてないお墓も結構あった。

マドンナ演じた、エビータのお墓は、小さめだったが、花で一杯だった。今でも愛されているのがよくわかった。

ブエノスアイレスは、なんだか、ぐっと心を掴む、美しい場所だった。

また行きたいなーなんて思うけど、日本からだとやっぱり遠いー-!!

さて次回は、イグアスの滝へ皆さんをご案内しますー-

またね!

<思い出ブログ>最近、寒いので、去年の別府温泉が恋しい!!

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