祝 60カ国目 ウズベキスタンを旅する

海外旅行/アジア

アッサローム!!(ウズベキスタン語でこんにちは!)

ウズベキスタンに2週間旅行に行ってきた。

2019年の年末にロンドン行ってからの、初めての海外旅行。

2021年にパスポート更新してから、1回も使ってないという、私としては、結構非常事態!!

ウズベキスタンは、元々2020年に行く予定だったので、4年越しの夢。

そして夢、叶いました。

自身、60カ国目訪問。

2週間の滞在は、本に書けるほどの、それはそれは、濃い体験!

そんなわけで、本当に長編エッセイでも書こうと思っている。

このブログでは、いつか、また紹介したいと思っている。

ざっと振り返ってみると、、

Day 1: 成田出発、韓国インチョン経由で、ウズベキスタンの首都、タシケントへ。

乗り継ぎ時間45分というタイトな設定で、空港、小走り、搭乗直前にトイレに行ったら、友人がパスポートをトイレの後ろの超ーーーーー隙間に落としてしまう!

小指も入らない隙間!!

完全な事故!!

私だけ先にタシケントへ行く絵が頭に浮かぶ!

しかし、神様、いらっしゃいました!

奇跡的に取り戻し、無事2人でタシケントへ。

Day 2 タシケント:暑い中、街歩き。

ここは、美しい地下鉄が世界的にも有名。

週末のタシケントっ子達を観察。

夜は、10年ぶりにウズベキスタン人の友人一家に再会。

10年前に生まれてなかった、5歳の娘さんも一緒に、ウズベキスタン料理のレストランでご馳走なり、ドバイのような新市街で、夜のお散歩。

Day 3 タシケント:タシケント1の大きさを誇る、チョルス―バザールへ。

「私、生きてるなー」って実感できるエネルギッシュな場所。

半日以上ここで過ごした。

35℃を超える暑さ。

暑すぎて、高級モールへ逃げ込む。

Day 3 砂漠のオアシスの町、ヒヴァへ:

国内線で1時間半飛んで、ウルゲンチという場所へ。

タクシーアプリが使えると思っていたら、この地は、使えず、久しぶりにタクシー勧誘の人達に襲われる!!

ようやく、交渉して乗ったタクシーで、40分かけて、ヒヴァへ。

しかし、モンゴル大統領がこの地を訪問とのことで、町の端っこで降ろされる。

ホテルが見つからず、13KGのバックパック抱えて、炎天下の中、1時間歩く。

苦労して到着したヒヴァは、世界遺産だけあって、いやーー、美しい。

スザニという刺繍を縫っている、奥様達に話しかけられ、ジェスチャー会話で盛り上がる!

夕陽を見ながらの夕食。

今日も太陽さん、ありがとう。

そしてライトアップした、町は、幻想的で、とっても綺麗。

Day 5: アユズカラキャンプ

1泊2日で、ユルタという移動式テントに泊まれるツアーへ。

日本人ガイドのミカコさんのこれまでのドラマチックな人生のお話しを聞きながら、紀元前からある、古代遺跡を見学。

滞在場所のアユズカラ ユルタキャンプでは、突然、この地域の自治国、「カラカラバクスタン」に住む、地元の人達に声をかけられた。

そうしているうちに、親戚一同の集まりが始まり、私達も参加することになる!

25人ほど、老若男女、おじいちゃん、おばあちゃんから、孫までの全てのジェネレーションが集まる。

全然、お互いの言葉はわからないけど、なんだか、気持ちって伝わる!

砂漠に落ちる夕陽を一緒見て、彼らの歓迎を受けて、真っ暗になるまで、一緒に過ごした。

この旅での一番の思い出になった。

Day 6 ヒヴァ滞在:

楽しかったアユズカラを後にし、ヒヴァに戻る。

私は、埃から、喉をやられたので、塩を買って、塩うがいを一生懸命して、夜20時に就寝。

Day 7 ブハラへ:

8時間かけて電車で、ブハラへ。

昼間だけど、寝台列車だったので、足を延ばして、ゆっくり進む、電車の景色を楽しむ。

ブハラも世界遺産の町。

実に美しい。

ここも夜景のライトアップが綺麗。

ついつい夜更かしになる。

Day 8 ブハラ2日目

朝から、町歩き。

びょう」という、王宮の人達などの過去の偉い人の霊をまつる場所や、お城を見る。

今日も35℃を超える暑さ。

太陽が眩しい!

いやー暑い。

そんなわけで、14時過ぎにビールを買って、一旦、お部屋で休憩。

夜、また町に繰り出す。

町は、お祭りみたいに賑やか。

それにしても、噂通り、ウズベキスタンは本当に治安がいい。

Day 9: サマルカンドへ 

高速列車で2時間ほどかけて、「ウズベキスタンと言えば!」と言われる、世界遺産の町、サマルカンドへ。

いやー、田舎町から、やってきた私達は、サマルカンドの大都市にびっくり。

ここで、ドイツに住む、友人のアヤちゃんと再会!

待ち合わせ場所は、町の中心のレギスタン広場。

でかい!!

ここも、夜のライトアップが綺麗。

更に、そのライトアップのショーが1時間ほどある。

その規模が凄くて、田舎者の私達、またびっくり。

そんなショーをアヤちゃんも一緒に3人でワイワイ見て、夜中近くまでビールを飲んで、再会を喜ぶ。

Day 10 サマルカンド 2日目:

レギスタン広場を中心にゆっくり見学。

夜は、ホテルの屋上のテラスがレギスタン広場のすぐ目の前なので、ウズベキスタン料理を買って、ショーを見ながら食事。

結局、残りの2日の夜も、毎晩、ここが私達のプライベートレストランに!

Day 11 サマルカンド 3日目:

バザールやモスクを見る。

圧巻は、シャーヒズィンダびょう群。

ティム―ル王朝ゆかりの人が眠るところなのだが、「サマルカンドブルー」といわれる青のタイルが、ぐっとくる美しさで酔いしれた。

ビールが有名な、ウズベキスタン。

ビール工場の近くにあるPUB STREETに行き、ビールをグっと飲む。

暑い日だったので、喉越し最高!

イスラム教がほとんどだが、大都市だけあって、キリスト教の教会もいくつか発見。

Day 12 サマルカンド 4日目:

ウズベク展望台跡地に行く。

それから、現地の人が利用している、トラムに乗ってみる。

乗車賃20円!

なかなかスリリング!

ワインも有名なウズベキスタンのワイナリーで12種類のワインの試飲!

Day 13 タシケントへ

4日楽しんだ、サマルカンドを抜け、高速列車で2時間半かけて、首都タシケントへ。

後ろ向きのシートに座っていたのと、暑さなどで疲れが出たのか、タシケント到着直前に、友人とほぼ同時刻に体調が悪くなる!

なんとか、ホテルに辿り着く。

またアヤちゃんと再会。

一緒に夕食を食べて、ホテルに戻り、そのまま、倒れ込むように眠る。

Day 14 タシケントから日本へ:

12時間ほど、ぐっすり寝て、体調がかなり回復。

スーパーでお土産を買うために出かけた以外は、19時半の出発時刻まで私は、ほぼベットぐっすり

旅行中にこうならなくてよかったーー。

20時のフライトで6時間飛び、また45分の乗り継ぎ時間でソウルから成田へ。

これが旅の一気振り返り!

まだまだまだ、書きたいこと、いっぱいx100あるけど、それはまたゆっくりいつか、お話しします!

やっぱり旅は最高ー!

バックパックを担いで、またいっぱい旅にでるぞー!

<思い出ブログ>

ウズベキスタンに行きたいなと思ったのは、中国のウイグルに行った時に気に入ったことも1つの理由。

旅行中、ウイグルに行ったことを何度か思い出した。

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