小豆島の旅、今日は第二回目。
第一弾は、こちら↓
翌朝目覚めると快晴。
小豆島は、ドラマ「Nのために」のロケ地にもなった。

泊った国民宿舎から歩いて20分ほどというので、行ってみた。
ロケ地の城山桜公園は、二十四の瞳のロケ地にもなっている。

最近、私は再放送ブーム中。
「Nのために」は、BS12チャンネルで再放送して、久しぶりに見た。2014の放送だった。
再放送した時に、なんとなく小豆島に行きたいなと思ったので、がっつりみてしまった。
その他見た、再放送番組は、NHK朝ドラの「梅ちゃん先生」「ゲゲゲの女房」、そして、「救命24時間」など。
これを見て、びっくりしたのだが、病院でお医者さんがたばこを、スパスパ吸っていたり、20歳を過ぎてお嫁にいけないと、女性失格みたいなセリフがあったりと、今なら、絶対炎上すること間違いなしという表現がたくさんある。
改めて、時代が変わると全然状況が変わるなーなんて思って見ている。
そんな中、友人2人から同時期にこのドラマが面白いといわれたのが、TBSの「不適切にもほどがある」というドラマ。

阿部サダヲが演じる、昭和のおじさんが、1986年から2024年の現代へタイムスリップしてしまい、コンプラやら、SNSで複雑な現在を揶揄する、宮藤官九郎脚本の番組。
あまちゃんを思い出す設定もあって、5話からリアタイで見ている!
話しがちょっとそれてしまったが、「Nのために」の撮影場所の城山桜公園に行って、パチリ!

ドラマに思いを馳せてきた!
ここは、桜の時期はきっと綺麗だろうなー。
次に向かったのは、寒霞渓。
日本三大渓谷美の景勝地。

ちなみに他2つは、
大分県中津市にある、耶馬渓と群馬県にある、妙義山。
寒霞渓は、ロープウェイに乗って、そこから見る紅葉の景色が特に有名。
冬真っ只中のこの日は、快晴だけど、物凄い風が強い!
この風で、外で長居できなかったけど、頂上からの景色は美しい。

山頂では、インスタ映えを狙っている、ハート松ベンチや、キリトリフレームがあったり、お土産屋さんも充実。

モミジ葉エキス100%のご当地サイダーも美味しい!
遊歩道も色々あるので、ここは、紅葉を見に来ながら、秋に来るのが良さそう!
ロープウェイで地上に戻り、次は、マルキン醤油記念館へ。
ガイド業をし始めてから、改めて、こういう当たり前の食材がそもそもどういう風に作られているのかということに興味を持っている。
ここでは、100年以上前に立てられた蔵で、昔の醤油づくりの道具や資料を見ることができる。
醤油の原料が、小麦、大豆、塩。
これらが醤油になるまでのプロセスを見ると、醤油をより一層味わおうという気になる。

「さしみ」、「牡蠣」、「もろみ」醤油の3種類を買ってみた。
それぞれ、小さいスプーンに1滴落として、試飲ができるのだが、こんなに味の違いがあるんだーってびっくり。
さて、せっかく車があるので、島の先端に行って見ようと、大角鼻灯台ってところに行ってみた。
途中から、だんだん人気がなくなり、かなり閑散したところにある灯台。
この灯台のおかげで、夜の多くの海難事故が減ったそうだ。

一本道を進み、起伏のあるところをドライブしながら、ようやく国道に戻ってきた。
さあ、ランチ!通りすがりによさそうな食堂を見つけた。
食事処うめもと!

ここの名物穴子天丼、おいしいーーー!!
地元のお母さんが目の前で天麩羅を揚げてくれていて、本当に美味しかった。

おススメです!
こうして、美味しいランチに辿り着き、快晴の小豆島、北上していきます!
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<思い出ブログ>
通訳案内士を実際にやり始めて、早いもので1年経ちました。
今年は、まだ初めておらず、3月からまた再会です。ドキドキ。