【夏の東北の旅】ハイライト編!!

日本の旅

5泊6日で東北の旅に行ってきた。

メインイベントが、日本3大花火の1つ、秋田県大曲おおまがりの花火鑑賞。

これに合わせて、計画を立てた。

ローカル線で東北の風景を楽しもうと思っていた。

当初の計画では、秋田から、奥羽おうう線に乗って、弘前まで行く。

そこから今度は、秋田内陸縦貫じゅうかん鉄道に乗って、角館かくのだてへ。

そして、大曲の花火の為に、泊る予定の北上に行く予定でホテルも予約済みだった。

ところが、秋田内陸部の大雨の影響で土砂崩れが起こり、秋田内陸縦貫鉄道が、運休、代行バスもないということが発覚した。

電話をして、聞いたら、対応してくれた、秋田内陸縦貫鉄道の係りの人が、それはまあ、優しく、丁寧に状況を聞かせてくれた。

今回は、乗ることができなかったが、また復旧したら、いつか、訪れたい、いや、これは、絶対に乗らないといけないと思った。

いい接客は、やっぱり大事だなって思った。

こんな状況になったので、急遽予定を変更。

結局、以下のようにした。ちょっとした感想を交えて、ご紹介。

8/26 上野から山形まで新幹線。山形駅から、山寺へ。

しずさや岩にしみ入る蝉の声」の句を芭蕉が詠んだ場所。

どんぴしゃりのシーズンに来て、芭蕉の俳句を全身で感じた。

山形泊

8/27 山形から奥羽本線に乗り、山形県新庄しんじょうへ。

ちょうどこの町で一番大きなお祭り、新庄祭りが終わった翌日で、町は気が抜けていた。

その寂れ感がまたよかった。

3時間ほど、滞在後、秋田へ。秋田が大都会に感じた。蓮の大輪が美しかった。

秋田泊

8/28 快晴だったので、男鹿おが半島へ。

6時間のサイクリング。電動自転車だったものの、途中かなりのアップダウンで一瞬、めげそうになった!

でも海岸線の景色が美しく、これに魅かれて、一生懸命漕いだ。

稲庭うどんを食べて、リチャージして、また、ひたすら漕いで、なまはげ館にも行けた。

やりきった満足な1日。

秋田泊

8/29 秋田県立美術館と千秋美術館で、久しぶりのアート鑑賞。

藤田忠嗣の有名な「秋田の行事」の大壁画は、圧巻。

モダンアートも面白かった。

奥羽線、北上線を乗り継ぎ、岩手の北上へ。

北上泊

8/30 大曲の花火大会へ。

8/31 東京へ戻る。

1週間の夏休みの終わりが、8月31日。

仕事開始は翌日の9月1日。

久しぶりに、夏休みが明ける、憂鬱な学生時代の気持ちを思い出した。

まだ暑いけど、今年の夏も楽しんだ。

花火大会2回、山中湖、そして今回の東北の旅。

戦後80年の年。改めて平和に感謝でした。

そんなわけで、また次回は、東北の旅を詳しくお話します。

今日はこれにておしまい!

<思い出ブログ>

2年前の東北旅行のお話し。

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