今年の夏は、甥っ子に付き合って、JRのポケモンスタンプラリーに行ってきた。
私は、実は、鉄道好きだ。
地図が好きで路線図を見て、あれこれルートを考えるのが好き。
遺伝とはすごいなと思うのが、甥っ子がどうやらその血を継いでいるみたいだ。
その昔、小学6年生の時に弟2人で、夏休みの東急線のスタンプラリーに行ったことがある。
その名も、東急89駅 小さな旅 すたんぷ ポン
冷たいお茶を入れた、水筒を持って、数日かけて、89駅に降りて、改札口周辺にあるスタンプを押す。
ブックレットになったタイプのスタンプ帳には、それぞれの駅の説明が入っていて、スタンプも豪華だった。
40年近く経った今でも、夏のいい思い出として、とっても鮮やかに覚えている。
今回、甥っ子と行った、JR東日本のポケモンスタンプラリーは、36駅。
都内は、もちろんのこと、千葉、茨城、埼玉、神奈川県にまたがる。
弟が、甥っ子と都内をまず回った。
私は、残りの郊外を中心とした20駅を甥っ子と回ることになった。
1日目は、立川、町田、横浜、大船、桜木町、川崎、大森、大崎、新橋の神奈川方面
これは、15時半から開始して、20時までの半日コース。
2日目は、丸一日を使い、東京、上野、土浦、柏、松戸、蓮田、大宮、上尾、武蔵浦和、越谷レイクタウン、新浦安。
茨城、埼玉、千葉県へ。
最終日は、市川、千葉、東京でゴール。
初日は、出発しようとしたら、甥っ子が、SUICAを忘れていることに気が付き、お家に逆戻りというハプニングからスタート!
毎駅、スタンプを押して、その次に何時の電車に乗るかを前もって、チェックする。
しかし、スタンプ台が、たまに長蛇の列で、予定の電車に乗れないかもとちょっとドキドキすることもある。
お昼時間になったので、上野の構内で甥っ子のリクエストでマイセンのお弁当を買った。
蓮田に向かおうとした時、甥っ子が、「スタンプ帳あるよね?」という何気ない言葉を発してきた。
「もちろん!」と手元をみたら、ない!!
トイレに置き忘れたことに気が付いた!
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
これは、絶対まずい!!!!!!
ここまでの汗と努力の結晶の甥っ子のスタンプ帳を失くしたら、一生恨まれる!!
ドキドキしながら、トイレに戻ったら、、、、
あった――――!!
神様ありがとう!
そんなドキドキもあったが、新浦安で、友人家族のうちにちょっと寄らせてもらったり、なんか、久しぶりに子供時代の夏休みってこんなんだったなーなんて思い出した!
子育てってこうやって、自分の子供時代を懐かしむことができるのが楽しいんだろうなーって思った。
ゴールの日は、9月1日の日曜日の夏休み最終日。
そしてこのスタンプラリーの企画も最終日。
ゴールの東京駅では、大々的な東京駅特設カウンターがあり、金色のスタンプを押して、景品をもらって「おめでとうございますー」とスタッフの人に拍手してもらって終了。
とっても楽しかった。
スタンプラリーは、鉄道ファンだけでなく、ポケモンファンも多かった。
子供は、もちろん、大人も結構いた。
きっと私みたいに、子供の頃、スタンプラリーを楽しんで、今も趣味っていう人も多いんだと思う。
まだ残暑はあるものの、確実に涼しくなって、日も短く、夏のピークは終わってるなと感じる。
今年の夏は、5年ぶりの海外で2週間たっぷり、ウズベキスタン旅行ができた!
初めて、真夏のガイドもした。
オリンピックやら、相変わらずの高校野球やら、花火、猛暑ではあったけど、夏はやっぱり、生きている―って感じがして好きだなー
というわけで今日はこれにておしまい!
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ステーキモリモリ食べたい!アルゼンチンの話し!