9月中旬というのに、まだ残暑だが、スーパーに行けば、すっかり秋模様。
先日、友人が、金沢の実家にある、栗が大量に届いたということで、お裾分けというには、おこがましいほどたっぷりの栗を頂いた。
今年は、猛暑のせいなのか、栗の消費量は、例年よりも少ないとのこと。
しかし、友人のうちの栗は、大量に収穫できたそうだ。
ピッカピッカ、ツヤツヤの大きな栗。
母のレシピで3合、栗おこわを炊いた。
以前に紹介した母のレシピ↓
その日は、9月に入ったのに、34℃という気温。
もうちょっと涼しくなったら、栗を茹でたいところだが、鮮度が勝負なので、キッチンが熱い中、汗をかきながら、茹でた。
ご飯を炊く際、惜しみなく、たっぷり栗を入れた。
栗は、それはそれは、美味しく、残りの栗は、冷凍にしたので、第2弾の栗ご飯も楽しみ。
そして、栃木から、大きなかぼちゃを頂いた。
その日は、お米も大量にいただき、米とかぼちゃを担いで、家に帰った。
疎開少女のイメージ!!
かぼちゃというと、パンプキンプリンが一番、好き!
栗を茹でている間に、かぼちゃの処理に取り掛かった。
レンジでチンをして、皮を取り、小さめに切る。
プリンの材料の、卵、牛乳、砂糖と混ぜて、ミキサーにかけた。
家に、蒸し器がなく、色々検索して、鍋にお湯を張って、作ってみた。
しかし、火加減がよくなかったのか、「す」が出来て、失敗。
そこで、残り半分の液に、小麦粉を混ぜて、オーブンで焼いてみた
そしたら、いい感じにとろっとした、パンプキンプリンができた。↓
もう台所の暑さは、やばいことになっていた。
長いタオルを首にかけ、汗を拭きながら、夏のフェス状態で、調理した。
実はさつまいもを栗とかぼちゃを頂く前に購入していた。
さつまいもは、オーブンに入れて、焼き芋にするのが一番美味しい!
私はこのリンクにある作り方で作っている。
1、天板にアルミホイルまたはオーブンシートを敷き込み、洗ってぬれたままのさつまいもを並べます。
2、オーブンは予熱せず、180℃で50分~1時間焼きます。途中で1回返します。
3、皮と身の間にすき間ができ、やわらかくなったら、でき上がり。
(時間があれば180℃で30分、その後150°Cで40分~1時間、じっくり焼くとさらにおいしい。)
↑これは時間はかかるけど、作業としては、大したことはない。
在宅勤務の際などに作るのが最適だ。
秋の味覚は、まだまだいっぱい。
果物では、梨、もも、ぶどう。
魚は、秋刀魚、筋子、秋鮭などなど。
そして、パンプキンプリンと言えば、なんといっても、モロゾフのパンプキンプリン。
私が毎年楽しみにている、細長いパンプキンプリンは、今年も10月1日から一か月の発売になります!↓
私のモロゾフパンプキンプリンの思いもこちらのリンク。↓
さてさて、今年は、何回食べようかなー。
とにもかくにも、栗やかぼちゃをいただき、感謝です。
そして、同時に、こうやって平和に食事を楽しめることに、改めて感謝です。
というわけで、皆様も秋の味覚を楽しみましょう。
<思い出ブログ>
今年もまた9月11日に迎えました。