先日、出張で急遽、京都に1泊2日で行くことになった。
事の始まりは、同僚が年末の振り返り面接をした際に起きた。
上司に来年やりたいこととして、京都に行きたいと話しをしたことだった。
彼女は、手配の仕事を10年近くやっている、ベテランだ。
多くの京都のガイドや、業者と電話でやり取りをしているけど、一度も会った事がないので、直接会って、話してみたいということだった。
すると、上司が、「それはいいね!」と言ったのだが、正直、現実化するとは思っていなかった。
しかし、京都のホテルで、視察を兼ねて、宿泊できるプランの招待が上司に来たらしい。
急遽、私達が1か月後に行くことになった。
言霊!やっぱり心に思うことは、口にするって大事!

1泊2日しかない中、実際に見学してみたい、業者に予約を取り、ガイドさんにもお声がけして、なんとかプランはまとまった。
当日は、朝4時に起きて、6時42分の新幹線で、京都へ向かった。
新幹線の中でも、この2日でやること、役割を確認。
あっという間に京都に到着した。
京都市内は、8年ぶり。
予想はしていたが、外国人の数が物凄く多いなと思った。
まずは、ホテルへ向かう。ホテルは、Four Seasons Hotel
視察が、10時から。それまで、40分ほど時間があるので、近くの三十三間堂へGO!

久しぶりの訪問だったがやはり、素晴らしい。
ぐわっと迫りくる観音像の迫力。
京都は寺社仏閣が多いが、ここは、違うテイストがあって、外国人も絶対喜ぶと思う。
朝早いので、観光客も少なくてよかった。
そしてホテルの視察へ。
やはり、最高級ホテルは、当たり前だけどすごい。
部屋、お庭、レストラン、全てが一流だ。

最初は、スタンダードのお部屋を見ても感激だったが、段々グレードアップして、最後にスイートルームを見たら、凄すぎて、ため息しか出なかった。
食事もいただき、そこから、徒歩で金継ぎ体験場所へ。
金継ぎ体験は、外国人にも人気の商品。
メールでやり取りしていた、担当者をずっと男性だと思っていたのだが、お会いしてびっくり!女性だった。
会場では、車いすの人はどうするか?段差はどれくらいあるか?など、実際の目で見て、よくわかった。
金継ぎの説明がうまくできないガイドさんがいる為、しっかり勉強してほしいという言葉もいただいた。

私もそれを聞いて、家に帰ってから、金継ぎをする動画を見ながら、英語で説明できるかやってみたが、予備知識もないので、全然できなかった!!
また勉強しなければならないことが増えた!
そんな金継ぎ体験場所を後にして、次は、錦市場へ。
築地と違って、アーケードがある。雨の日は、よさそうだ。値段は、築地値段より良心的だった。

途中、忍者体験のできる会場を見つけた。
この体験は、以前よく売れていたのだが、会場が二か所に分かれたり、時間変更が頻繁に起こって、お客さんからクレームが出ていた。
手配側の私達が大変だったので、今は、使わないようにしていた。
今回、実際、歩いて確認し、スタッフの人にも話して説明を聞いた。
そして、これはやっぱり商品として売れないと思った。
やれやれ!
次は、祇園のお茶屋さんへ。

芸者さんを手配している場所。
舞子さんと、お茶を飲みながらお話しするプランや、芸舞妓さんがおもてなししてくれて、夕食を食べるというプランは、お値段もそれなりにするのだが、外国人観光客に大人気。

会場は、おしゃれな和室で、情緒がある。なるほど、これは、お金を払う価値があると思った。素晴らしかった。
いつも手配してくださる、芸妓さんは、ご自身のお茶屋さんを持てている現在でも、三味線のレッスンに通い、芸を磨いているとのことだった。

私達へのおもてなしも、素晴らしく、また、プロのすごさを学んだ。
さて、気が付けば、もう17時。
この日のメインイベント、ガイドさんとの交流会開場へ!
今回、いつもお世話になっている、16名をご招待。
会社を代表して、しゃぶしゃぶを振舞わせていただいた。
何度もお仕事を依頼していたのに、顔は、ほとんど存じてなかったガイドの皆様、方々。
会場に入ってきたガイドさんに、お名前を伺い、顔と名前が一致して、うわー、きゃー!みたいなノリになった!
テーブルが2つに分かれるので、2時間の宴会で前半、後半と同僚と席替えをして、我が社のガイドツアーに関してのご意見をお伺いした。
それはまあ、あちこちから、色々な意見が出た。ガイドさんはやっぱりおしゃべりな人ばかり!!
質問もたくさん出たので、限りなく、お答えした。

あっという間だったが、やはり、「実際に顔を合わせて、会う」って大事だと思った。
ホテルに戻ったらもう21時近かった。
同僚とそれぞれの席で、ガイドさんから聞いた意見をシェアして、「なんだかすさまじかったねー」と二人とも興奮状態だった。
高級ホテルのベッドでゆっくり寝ようなんて思っていたが、ガイドをした後いつもハイで、眠れない状態がその日にもなってしまった。
翌朝、5時過ぎに目が覚めて、同僚も起きたのだが、彼女もアドレナリン出て、すぐに眠れなかったといっていた!
そんなわけで、せっかく早く起きたので、朝の清水寺へ行こうということになった!

6時開門。
まだ真っ暗な京都の朝。
空気が澄んで、シャンとした気分になる。
朝の清水寺、人もほとんどおらず、これは最高だ。
音羽の滝も近年、長蛇の列と聞いていたが、全く人もおらず、心を落ち着けて、清めの水を飲めた。
二年坂、ねねの道などもとにかく静か。
マラソンしている人がいて、地元の人が観光客が来る一瞬の静けさのこの貴重な時間を、有意義に利用していると思った。

早起きは三文の徳!!
そして、楽しみにしていた、フォーシーズンホテル京都の朝食!
なんと通常払うと、8,000円もするらしい。
バフェ形式で、美しい和洋食。
エッグベネディクトのおにぎりと、Japanese Pancakeがおすすめというので、こちらをオーダーした。
おいしかった!!

こうして始まった2日目。
まず嵐山へ。
天龍寺と竹林を見て、人力車の会社を訪問。

2人の担当者とご対面。さんざん、電話で話していたり、メールをしていた、お二人が出てきて、うわーって感じ。
メールをしていた担当者も、ずっと男性だと思っていたら、かわいらしい女性でびっくり。
おまけに、今回これなかった、チームメンバーの写真を見せたところ、「私、彼女知ってます!」と言われて、びっくり!
英語では、Small world!というが、世間は狭い!
彼らがドライバーさん、ガイドさんときちんとタッグを組んで、お客様に楽しんでもらおうと演出していることがわかり、プロフェッショナルを感じた。

次は、茶道体験の会場へお邪魔した。
こちらもガイドレポートで素晴らしいお庭、茶室と聞いていたが、やはり、自分の目で見るっていうのは大事だと思った。百聞は一見に如かず!!
とてもいい体験をお客さんに提供できているとわかり、安心した。
お昼に嵐山の駅に戻ったら、もう原宿並みの混雑だった。
ここは、人が多すぎる!!
逃げるように、嵐山を抜けた。
次は、MITSUI KYOTO ホテルへ。
素晴らしい門構え。
ホテル内も素敵なお庭もあり、アフタヌーンティーをおしゃれして楽しんでいる人たちがたくさんいた。

飛び込みで、ご挨拶したのだが、スタッフの方が、丁寧に説明してくださって嬉しかった。
これにより、ホテルのイメージもぐっとよくなる。接客はやっぱり大事だ!
そして、マンガミュージアムへ。京都にこんなものがあったの、皆様知ってました?
外国人が楽しめるか?英語の本の数をチェック。ここは、元々、小学校とのこと。
建物も体育館や階段の踊り場など、懐かしく感じた。

京都は、寺社仏閣が多く、お客さんが、たまに、飽きている。
Shrine Out! っていう表現をする人もいるのだが、なんかこの表現、野球のストライク、3振!!みたいに聞こえて面白い!
もう神社もお寺もアウト!!

なので、マンガミュージアムは、そんな人達の箸休みてきなものになって、ちょっといいかもって思った。
東本願寺の素晴らしい、境内を回り、最後の訪問場所は、サイクリングツアーの会社へ。

こちらの担当者にもようやく、会うことができた。わざわざ、ご家族の予定を変更してまで、私達を迎えて下さり、感激!
今、サイクリングツアーの需要がどうなっているか、自転車の台数やメンテナンス状況、夏は、大丈夫?などなど、お話しが止まらなかった。
こちらの会社も、嵐山の人力車と同様、お客様にいい思い出を作ってもらう為に、ガイド、スタッフ教育をしっかりしていて、安心した。
こうして、34時間の京都滞在が終了!滞在中の歩数、実に、50,620歩!!
距離にすると約35キロ。
東京から横浜の距離くらい!
よく歩きました!
そんな弾丸京都を終えて、思った事!
- 言霊って本当!願いは、言葉に出そう!
- オンラインの時代とはいえ、実際に顔を出して、会ったり体験することって大事!
8年ぶりの京都市内。8年前も仕事で訪れた。
ゆっくりプライベートで、京都を回りたいなと思いつつ、やはり、この観光客の数は、仕事感が抜けなさそうなので、まだまだその日は先かなーと思っている!
おしまい!
<思い出ブログ>
どうしてもこの時期はこのお話し!


