バリ島から、ロンボク島に移動して、順調に旅を続けている。
ロンボク島の左上にある、小さなギリ メノという島での4泊の滞在は、ものすごーい濃いものになった。
ロンボク島で出会った、起業家エウィンの手配のおかげで安心して楽しめることができた。
ギリ メノの左右にある、小さな小島、
ギリ トゥルワガン、
ギリ アイルの2つの島巡りのツアーも手配してもらった。
イタリア人のピーターとミレナというご夫婦と私の3人で出航。
船は、ダイビングの時に乗るような10人乗りの船だ。
しかしまあ、素晴らしき景色。
海の透明さに目を奪われる!
フィリピン人も感動した座間味より透明だった!
シュノーケリングすれば、魚がいっ—–ぱい。
わー--!と心の中で叫ぶ。
亀や、たくさんの熱帯魚をはじめとるする、様々なお魚ちゃんと泳いだ。
ビーチでランチをしながら、「キャプテン!」と私達が名付けた、船長さんも一緒にのんびり過ごした。
ビーチは、田舎の素朴な海水浴場。
アジアのリゾート地で見るような、パラソルが一斉に並ぶ景色ではないところがいい。
あれから20年経っているが、今は、どうなっているのかなー。
この船のアシスタントで乗ってきた、マンさんが、物凄い大きな貝を取った。↓
そんなわけで、仲良くなった私達は、夕食を、皆で食べようとキャプテンのおススメレストランに繰り出した。
レストランのオーナーの「ベンベンさん」は、レゲエ大好きとのことで、レストランでガンガンにレゲエがかかっていた。
そうしたら、髭を生やした、大きなおじさんが出てきた。ハジさんさんという名前なのだが、私達が滞在している、ギリメノの村長さんだった。
村長のハジさんが、「ここにきたら、Moon Fishを食べなさい」と言ったので、食べてみた。
Moon Fish 月の魚!?
なんだろうと思ったら、マンボウだった!!
蒸し煮にして食べたのだが、さっぱりして、美味しかった。
島巡りした時に、マンさんが取った大きな貝は、スープとカレーになって出てきた!!!
いいお味!
しかしまあ、目の前にこの濃い面子がいたので、なんだか、食事の味の記憶がいまいち薄い私。!↓
いやはや、改めて今回、この写真を見たが、すごいなー-。ww
毎日、色々な人に出会えて楽しい。
7月11日から2週間の予定で始まった、この旅行。
7月22日は、この旅の中で1番思い出になる1日になった。
まずダイビングをした!
私は、1995年にオーストラリアのエクスマスというところで、ダイビングのライセンスを取った。
ここは、ジンベイザメが見れるということで有名な場所だ。
それから、タイのピピ島や、マレーシアなど機会があれば、潜っていた。(ピピ島のお話し↓)
ギリメノの海の透明度が物凄いので、シュノーケリングだけでも十分綺麗だったが、せっかくだから、潜ろうと決めた。
3年ぶりのダイビングなので、ちょっと緊張。
インストラクターのアンギは、小柄な日焼けばっちりな男性。
その横にタバコを吸って、くつろいでいる、歯のないおじさんが微笑んでいた。
おじさんは、いつも暇つぶしにこのダイビングショップにきているらしい。
ここには、ゆるー--い空気が流れている。
今回、一緒にダイビングをすることになったのだが、
オランダ人のぺトリックと
イギリス人のロブという2人の男性。
ロブは、背が高くて、モッくん似のイケメン!
色んな意味でワクワクダイビング。
インストラクターのアンギの導きで、4人で一斉に潜った。
シュノーケリングで見た、亀や魚もここにはいたが、かなり大きなサメも発見。
サメってかっこいいなー!!
ダイビングが終わったら、村長のハジがやってきた。
村長のお家を見せてもらった。
姉妹と海の目の前に住んでいた。
村長とはいえ、お家の作りは、とてもシンプルで、贅沢をしている感じは全くしなかった。
なんだかのんびり、幸せそうにやっているなーなんて思った。
そんなことを思っていたら、ハジが、
「今日は、ロンボク島からお嫁さんが嫁いできて、結婚式が盛大にあるから、見に来なさい」
と言ってきた。
さて、また、なんだか楽しそうなことがおきそうな予感。
続きは、また次回に。↓
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