紅葉真っ盛りの関東地方。
私のスマホの写真を開くと、赤、黄色が中心の秋色に占められている。
先週ブロブで紹介した、笠間を始め、都内でも、有名な神宮外苑のイチョウ、代々木公園も赤と黄色が、美しい。
そして栃木の鹿沼にある、大芦渓谷、白井平という場所の紅葉も素晴らしかった。
何よりも、週末なのに人がほとんどいないっていうのが最高!
京都と同じくらい素敵な紅葉を、静かに楽しめるのは贅沢だった。

有名な餃子屋さん、「香蘭」にも並んで入った!
揚げ、茹で、焼き餃子、全種類モリモリ食べた。

盛り沢山の満足行く、ミニトリップだった。
そして、今年最後の大相撲も千秋楽を迎えた。
すっかり相撲沼にはまっている私。
毎日、15時45分からの幕内力士の土俵入りから、録画をしておき、18時までの取り組みをアテに、晩酌する、おじさんの私!!
色んな力士を知り、好きな力士同士の対戦になると、今日はどっちを応援しようかと迷う。

そして、困ったのが、夜に出かけた時。
結果を家に帰るまで知りたくないので、どのようにその情報を入れないようにするかが本当に大変。
鹿沼の紅葉を見た際、帰りは、宇都宮からのらりくらり、鈍行電車で2時間半ほどかけて、東京に戻っていた。
スマホを開いたら、結果が目に入ってしまうかもなので、見ないで我慢。
相撲好きの友人にもちょっと結果は言わないでと念押し。

なんとか、最寄り駅に近づき、結果を家で見るのを楽しみにしていたら、なんと、電車内のテレビニュースで、「大相撲、豊昇龍」で始まる文字が!
ぎゃーー!!
やばい!!
とっさに身体が反応。
目を慌ててつぶった。

あぶないーー
セーフ!!
こうして、なんとか家に辿り着き、結果を新鮮に知ることが出来た。
そんな15日間を過ごしたが、千秋楽は、1日外出で、夜に結果を見る時間もなさそうだったので、リアタイで見ている友人に中継してもらった。
大の里、豊昇龍の横綱決戦になると思っていたら、大の里の突然の休場。
ウクライナの小結、安青錦が、踏ん張り、優勝決定戦で勝ち、優勝という結果になった。
ウクライナの戦争があり、彼は、日本に行き、相撲をすることを決意した。
戦争がなかったら、この力士は、生まれなかったかなと思う。
ちょっと複雑な気持ちになる。
彼は、日本語がとても綺麗で、ユーモアがある。そしてまだ21歳。
両横綱もまだ20代。
若い力士が活躍している状況だ。

そんな中、玉鷲は、場所中41歳になった。
千秋楽では、私の推しの最年少20歳の藤の川と、最年長41歳の玉鷲との取り組み。
一瞬、二人とも動きが止まり、おーっとなる瞬間もあり、見ごたえがあった。
玉鷲の貫禄勝ち。
とうとう、あの貴乃花を抜く 幕内702勝目。
拍手!!
もう一人の私の推し、宇良!
土俵入りでの観客の沸き方は、半端ない。
人気の証し。

今場所もアクロバティックな、技がいくつかあった。
低い姿勢で攻めていく相撲は、見ごたえがある。
取り組み前の、彼のルーティンの「深呼吸」が大好き!
その後、塩をちょっとしか撒かないのがツボ!
その他、しこ名を「草野」から今場所に変えた、「義の富士」も横綱大の里を破ったり、いい勝負が沢山あった。
楽しみな15日間が終わった。
次は初場所の1月までこのお楽しみはお預け。
しかし、私には別の推し、「嵐」がいる!
5月31日が最後のライブという発表があった。
寂しい!でも、それまで、嵐を思い切り、応援するぞ!
というわけで、今日は最近の日記のようで終わってしまいました!
いよいよ12月も目前です!
また次回ーー
<思い出ブログ>
サッカーワールドカップが3年前の12月にあったんだーとびっくり。




